イチローのバッティングフォームをマネてはいけない!!

まいど、石井文泉堂の石井です。先日、LINEの森川社長のセミナーを受けて、感じたことを書かせて頂きます。

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イチローのバッティングフォームをマネてはいけない!!

先日、「第13回 グローバルオーナーズ倶楽部」に参加し、LINEの森川社長の話を1時間、たっぷり聞かせて頂きました。

すごい盛況!!募集100名の所、220名越え。会場も急遽、広くしたそうです。

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※左側が森川社長です。

すごくいい話で、すごく面白かったのですが、「これ、あかんわ!」って思いました。

森川社長のセミナー語録

●儲かることをしてはダメ。儲からないことはマネされない。でも気がつけば誰も追いつけない。

●儲かっていない時はいいサービスを提供するが、儲かってくると変に儲けようとしてお客様を裏切る。

●早く変化しないとダメ。そのためにはトップダウンでは遅れる。現場の人が将来を予測し、自分たちで変わる。

●管理をしない。自由に頑張ってもらう

●だいたい、管理されたくない人の方が、すごい人が多い。そんな人を採用する。

●マニュアルやシステムはマネできるが、管理されていないシステムはマネできない。

●社長よりえらい人が多い会社が成功している会社。

●給料で採用しない。夢と環境の魅力で来る人を採用する。

こんなこと、私のような小さな会社にはとてもとても、できないコトです。

こんな時、私にいつも大切なことを教えてくださる「國重さん」の話を思い出しました。

「僕らみたいな小さい会社が、すごい会社の社長の話を聞いても仕方がない。野球でもそうやん。イチローのマネをする前に、もっとやるびき基本がある。そっちを飛ばして、イチローのマネをしても成功しない。」・・・・と。

本当にその通りです。

今回の森川社長の話を聞いて、むっちゃ良かったし楽しかったけど、でも今、自社には取り入れることが出来ない。

でも、もっと基礎を積み上げ、いつかは、そんなことも出来る会社になりたいとも思いました。

当社が今、積み上げたい基礎は「お客様の流れを理解し、的確に行動するコト」です。

特に大切なクリーニング店さんにお伝えしている休眠対策の仕組みを、自社の顧客対策にも応用して使おうと考えています。

どうするかって??

このフレンドリーPOSで、当社の売上も入力してみようと考えています。

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そうしたら、期間の売上ランキングや休眠客が、今よりもっと簡単にわかるようになります。

もっと自分でやろうっと!! そんなことを思う今日この頃です。

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顧客分析がシンプルにできるPOSレジ「フレンドリーPOS」のカタログや見積りが欲しい方は、メールでご連絡下さい。

お問い合わせ用メールアドレス: info@ishiibunsendo.com

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

石井文泉堂 石井康裕


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