石井文泉堂のシゲエダです。
ボクはアイウェア…眼鏡にかなりこだわってます。
今、メインに使っているのは眼鏡の聖地、鯖江の職人による手作りです。
作った方の名前も彫られています。値段を言うとやらしいけど5万ぐらいしちゃいました。
こんなボクだから今お気に入りの眼鏡が全然使えてても
ブランド、チェーン店問わず色んな眼鏡屋さんにふらっと入ります。
先日、この眼鏡を購入したお店の前を通ったので
なんとなく入店。
そしたら眼鏡をキレイにしてくれるとのことで一旦預けると
お店の方
「めちゃくちゃキレイですね。すごい大事に使われてますね!」
シゲエダ
「そうなんですよ。次はもっと丸いヤツが欲しくって」
こんな何気ない会話でした。
また違う日に、全国チェーン展開している眼鏡屋さんに
なんとなく入店。
レンズ込みで7000円とか9000円。デザインもたくさんあるなぁって思ってたところ
ここでも眼鏡をキレイにしてくれるとのことで一旦預けると
お店の方
「古くなってきたんですか?小傷が入ってましたもんね」
なんて会話でした。
こないだの人にはめちゃキレイって言われたけどなぁ
前に行った眼鏡屋さんの時から1ヶ月も経ってへんし
粉塵が舞うような場所にも行ってない(笑)
なんか今の眼鏡を否定されたような気持ち。
チェーン展開しているお店の方は
眼鏡を2本、3本持つような人は来なくって
買う時は、使っている眼鏡が使えなくなった時に
眼鏡を買うお客さんなのかもしれないですけど
眼鏡が昔と違って安く買えるようになったからこそ
気軽に2本目、3本目を買ってもらうって発想もあっていいのに
商品とは別のところで、なんかガッカリ。
でもこれって他でも言えるかもしれませんよね。
自社の商品を提案する時に今、使っているモノを否定しちゃ
相手も気が悪いですもんね。
2つの眼鏡屋さんで思ったことはそんなことでした。
それではアイウェアにこだわるシゲエダでした。