クリーニングすると服が傷む!?

石井文泉堂のシゲエダです。

先日の石井のセミナーで
クリーニングすると服が傷むと思われているって話が話題に上がりました。

確かにそういう話は時々聞きます。

Yahoo!知恵袋で「クリーニング」「傷む」で検索してみたら
勘違いされて間違った情報がどんどん出てきます。

しかし、ドライクリーニングと家庭洗濯機の水洗いと比べると
ドライクリーニングの方が圧倒的に衣類を傷めない優しい洗い方のはずです。

ボクはクリーニングに出して服が傷んだと思ったことはありません。

服が傷んだとしても、それはクリーニングのせいではなく
何度も着用したから少しずつ傷んでいったんだと思います。

新しく買った靴も
何度も履けば、靴底が削れていくのと同じで

新しく買った車も
走っていれば、タイヤの溝が減っていくのと同じで

服も何度も着れば自然と傷んでいくと思ってます。

まぁそんなクリーニング屋さん目線でボクがブログを書いてもしかたないので

クリーニングに出す一消費者目線で書きますと

確かに大事な服をカウンターで預けたら
その後どんな工程でどんな薬剤を使っているか知らない。
分からないから不安になるかもしれません。

知らない、分からないクリーニングによって
服が傷むという説。

そんな間違った説が浸透してしまってる訳ですが
仮に傷んでる?って思ったとしても!目に見えないレベルですよね。
知恵袋に痛むの?って聞いてること自体が傷んでるか傷んでないか判断できないんですから。

クリーニングから返ってきたYシャツやズボンは
ピッシー!!ってなって返ってきて、それを着る自分も
ピッシー!!ってなると思うんですけど

目に見えないレベルの傷みを気にして
目に見えるレベルのヨレヨレ、シワシワを着る方が信じられません。

まだまだクリーニングの伝えること、たくさんあります。

先日のセミナーを聞いてて思ったことはそんなことでした。

ちなみにドライクリーニングが優しい洗いってことを伝えるには
肩貼りニュースレターの9月号がピッタリハマッていました。
狙ってません。だって今、注文できる8月号の次のやつなんです(笑)

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それでは~。


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