石井文泉堂のシゲエダです。
石井文泉堂の割引券は耐洗紙
耐洗紙とは字のごとく、洗うことに耐える紙。つまり、水に濡れても破れにくい強い紙です。
さらに印刷に使うインキは耐洗インキという水に濡れても溶けないインキを使用しています。
主にクリーニング店で商品管理をする為に使う「タグ」に使われています。
石井文泉堂のような専門の印刷会社にしか作れません。
この割引券はボクが入社するずっと前からある商品ですが、
券の複製防止に耐洗紙で作られているそうです。
複製防止!?ほんとかよって思った。
クリーニングに出す人は基本的に、ある程度お金を持ってないとクリーニングに出しません。
だってクリーニングに出さなくても生きていけますから。そんな、ある程度お金を持って服にお金をかけようって人がクリーニング料金を不正してでも割引券をコピーしようって考えるかなって思う。
いたとしても、この理由は面白くないなって思った。
また遊び心で作ったのが本当の理由であれば、理由がホントっぽいから遊びきれてない(笑)
そんな訳で割引券が耐洗紙じゃないとダメな理由を他に考えました。
抜き差しならない状況で手汗が止まらない
人は誰しも抜き差しならない状況に陥ることってありますよね。そんな状況だと手汗が止まらなくなりますが、でも大丈夫。耐洗紙だから。銃口を突きつけられ手汗びっしょりで握りしめても決して割引券がにじんでしまい使えなくなったりしません。解放されたらクリーニング店へ行きましょう。
お盆休みに浮かれて割引券を持ったまま川に入って遊んでしまう
そう。ボクのことですね。iPhoneを水着のポケットに入れたまま30分程、川で遊んでしまう。
友達の子供、こうたろう(3歳児)に「これが大人のパワーだ!」とか言って水をかけ合ってはしゃぎ、そのあと水没していることに気付いてしまう。あの時ボクのiPhoneが耐洗紙だったら。でも大丈夫。いくら川ではしゃいでも割引券は耐洗紙だから。乾かせばクリーニング店に持って行けます。ボクのiPhoneはいくら乾かしてもダメでしたが。
余談ですが水没したので、その後、楽しみにしてた流しソーメンを動画でとってFacebookに投稿しようって思ってましたが無理でした。
急に雨が降っても傘をささないことでワイルドさ、色気を出してみる
水も滴るいい男って言いますよね。急に雨が降ったからって時には傘もささないで、あえて雨に打たれることで、濡れた色気を出すことが出来ます。割引券を持って色気を出し、クリーニング店へ行きましょう。
うっかりコーラに落としてしまう
そう。これもボクのことです。パソコンにフラッシュメモリーを差し込もうとした時、USBに上手く入らずパソコンの前に置いていたコーラにフラッシュメモリーを落としてしまったことがありました。なぜかデータは半分だけ消えました。あの時ボクのフラッシュメモリーが耐洗紙だったら。でも大丈夫。耐洗紙だからコーラに落としても乾かせばクリーニング店に持って行けます。
考えれば、まだまだ耐洗紙である必要性がありそうですが、あらゆる水難に巻き込まれても大丈夫ですね。
それでは。