はがきを安く出す方法(その2)

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

今日は、はがきを出す方法(その2)をお送りします。

年商1000万円のお店の例です。

だいたい1客当たり1万円くらい使って頂けるのでこのお店の有効会員数は1,000人です。

この1,000人全てにDMを出した場合の販促費は、印刷代21.6円(税込)、切手代52円なので73,600円です。

もし売上上位半分の500人に絞った時の販促費は、印刷代32.4円(税込)、切手代52円なので42,200円です。

節約できる販促費は、31,400円です。

売上上位半分のお客様だけでそのお店の売上の90%を占めます。下半分を切ってもいいかな?という思いもありますが、秋の3ケ月の売上比率は24.4%なので、1000万円×0.244=244万円が秋の売上。ということは、捨てる売上は24万4千円です。

31,400円を節約して24万4千円を捨てるのって違う気がします。

ここで考え方を変えて見ましょう。DM販促で高いのは切手代ですよね。

クリーニング業は既存客の来店回数が高い業界です。上位客にはDMを店頭手渡しを行うとどうなるでしょう?だいたい有効会員数の30%は渡せます。

来なかったお客様70%のうち上位50%分を送ると、有効会員数の80%にDMを送ることができます。有効会員数の80%までにDMを届けることが出来たなら、そのお客様で作る売上は98%あるので、十分でしょう。

【上位○○%までのお客様で作る売上】っていくらなのか調べてみると

上位50%:90%

上位60%:94%

上位70%:96%

上位80%:98%

だいたいこんな感じです。

売上上位70%~80%までのお客様を押さえたら十分でしょう。

そのためにDMを店頭手渡しし、来られないお客様に郵送することで、はがきを安くだすことができます。

これをやるためには、少し面倒なことをしないといけません。

1)POSレジで、売上上位70%~80%のお客様を探し出し、ハガキに宛名印刷を行います。

2)それを会員№順、もしくは名前順に並び替えます。

3)お預かりした服がある場合は、その服のポリ包装にはがきを貼ります。

4)お客様が来られたらDMを渡し、渡したお客様はレジに目印を入れます。(約3週間)

5)手渡し期間から3週間経っても残っているDMは郵送します。
秋は9月最終週~2週目までを手渡し期間とし、3週目に郵送します。

6)10月3週目以降は全員にDMが届いているはずですが、来客時に持って来られない
お客様には店頭手渡しします。(11月3週目まで)

こんなことをすることで、はがきを安く出すことが出来ます。

工夫して見てくださいね。

ちなみにこれが秋のぶんちゃん研修会で紹介した秋DMの一例です。

20160911-01

DM、やりましょうね!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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