まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
昨日の続きです。昨日はこんな式を公開しました。
では、失客率を低く抑えるために、何をしたらいいのでしょうか?
失客者の定義は、「1年以上2年未満の期間に来なくなったお客様」です。
ですので、今、何かをしても結果が出るのは1年後です。でも、今から対策することは重要です。その前に、意識して欲しいことは、獲得しないといけない新規の数です。
例えば、有効会員数=1000人、失客率=20%としましょう。
すると、1年後に200人はお客様が減るということがわかります。だから、新規を200人以上集めないと、有効会員数が減ることがわかります。
つまり、失客率は、新規客の獲得目標の立てるために必要な数字なのです。
それはさておき、失客率を低く抑えるために、何をしたらいいのでしょうか?
まずは、休眠対策DMですね。年2回、6月と12月に「出し忘れ、ありませんか?」と尋ねるこんなDMを送ることが大切です。
また、6月は休眠客+上位客に送る、下記のような夏DMでもOKです。
また、A4縦半チラシを年12回、ポスティングすることでも、失客を押さえることができます。失客率を低くするためには、お客様との接触回数を増やすことが大切です。
それと、新規リピート率を高めることですね。
その話は明日に・・・・。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕