まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
私がお手伝いしているあるお店で起こった衝撃的なことを書かせていただきます。
このお店は、お手伝いを始めて丸3年ですが、去年の月別昨年対比は、7勝5敗。確実に売上は改善しています。特に夏以降の調子がよくなっています。
10月の売上減少は、台風が2回来るなど気象面の影響が強かったので仕方がないのですが、それ以外は順調でした。11月の値上げもそれほど問題もなく、上手くいっていると思っていたところで、2月に売上ダウンの報告。
「2月は寒かったらから、ダメだったのかな?」と思って送られてきた月報を見て絶句しました。
「あんた、2月、何したん!!」
それが正直な感想でした。あの寒かった2月なのに、客数が106.7%もあります。お客様は来られていますね。単価が下がった、特にD単価が下がったことが、今月の売上ダウンの要因です。「なぜ??」って聞いてみたところ、
N氏「1月の福袋、結構出たので、その反動じゃないですか?」なんて、的外れな回答を。
福袋の反動が出るなら、客数と持込点数が減りますから!!
こういう数字を正確に捉えて、原因を理解できないと、ほんと、貧乏暇無しになります。
「原因を調べて下さい!!」って言っていますが、答え、わかったのかな?
私はもう、答えがわかっています。その社長、カウンタースタッフになめられています。優しい人なのですが、そこにつけこまれたようで・・・・。
販促がどんどんカウンタースタッフが楽なようになっていて、「今年の春はやばいなぁ!」って思っていた所に、この数字。
カウンタースタッフが協力的でないので、付加価値が取れなかった。それがここの波形に出ていました。
私のクライアントって2月はワイシャツ回数券を販売するので、2月の点単価がぐぐっと上がります。去年も一昨年もそうだったのに、今年は上がらなかった!!
これは「ワイシャツ回数券が売れなかった」しかないんです。
ワイシャツ回数券が売れない=春の安定した集客が見込めないことになるのですが、今年の春のチラシは、スタッフの要望で、割引率を20%→10%に下げました。
さて、どうなることやら・・・・。心配です。でもね、こんな風に数字がわかっていると、前もって考えておけるので、まだ、ましかな?
こんな風に、当社はお客様から月1回、売上などの数字を送って頂き、それを元に分析して販促を行う「おまかせ販促パック」というコースがあります。
月額の契約料は5万円ですが、
■A4縦半チラシが12ケ月分×5000枚=6万枚
■DMはがきが、4回分×1200枚=4800枚+宛名印刷付
■ノボリ6種類×4本
■ポスター8種類×1枚
■エコポイント4000枚
など、販促物も付いているので、めっちゃお得ですし、なにより、売上の数字について、私からあれこれと言われることが、売上UPの近道です。
春の繁忙期直前で何をしたらいいかわからない人は、当社のおまかせ販促パックに契約してみてはいかがですか?詳しくはこちら・・・
ところでNさん、このブログ、読んでいるのかなぁ?
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕