年商500万円の取次店と年商1000万円の直営店は、どっちが儲かるの?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

今日は数字の話です。数字ってお金を残すために、めっちゃ大切ですよ。

もしあなたが、年商500万円の取次店と年商1000万円の直営店のどちらか一方を貰えるとしたら、どちらを選んだ方がいいか、ご存知ですか?立地や将来性などは考えなく、純粋に経費で考えると・・・・・。

それを次の表にまとめました。クリーニングの工場経費は30%~40%が一般的なので、今回は40%で、直営の店舗経費は月額40万円で検証してみました。

いかがですか?年商500万円の取次店の方が、利益率が高いのはもちろん、利益額も高いです。また、この検証より取次店並の高利益の店舗を作るためには年商1500万円以上必要なこともわかりました。

今、直営店の売上は作りにくくなっています。そして多くのクリーニング店さんが取次店を諦めています。でも、この利益率を考えると、「取次店の再開発はありだなーー!」なんて思うのですが、いかがですか?

逆に直営店をお持ちの方は、最低でも年商1200万円以上にはもっていかないと面白くないですし、行きそうにないお店は閉店した方が経費的にも精神的にも楽と考えていますが、いかがですか?

売上と利益のこと、しっかりと考えてくださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする