まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
6月はテラオカさんとコラボして3つの無料セミナーを開催します。
1)6月17日(月)15時~17時:大阪・江坂
2)6月20日(木)13時30~15時30分:福岡・博多
3)6月27日(木)13時30~16時:札幌
「クリーニング店の売上アップの行い方」というテーマで話させて頂きます。
売上を上げたいと思った時、まず、バスタブ理論から始めます。
バスタブ理論とは・・・
お風呂の浴槽には水が掃ける様に必ず穴が開いています。
お湯を貯めたい場合、この穴に栓をしてお湯または水を入れていきます。
もし、この穴をふさがなかった場合、いくらお湯を上から入れてもお湯がいっぱい
に貯まることはありません。お湯をためるためには浴槽の底の栓をしなければいけません。
この当たり前の考え方を顧客に当てはめて考えることをバスタブ理論と言います。
ここでは上から注がれるお湯を新規顧客、底から流れ落ちてしまうお湯を離反顧客
をイメージして考えます。いくら上からお湯を入れても(新規顧客を増やしても)
お湯は底から漏れてしまう。(離れてしまう顧客もおられる。)一般的に売上を伸ばす場合、新規顧客をいかに獲得するかというところに目が行きます。
そこはちらしや広告、InstagramなどのSNSでの口コミなどで広く告知を行います。
莫大な広告宣伝費を使って新規客を獲得しても、肝心の底に穴が開いていては、
逆に顧客は減っていきます。いかにお得意様を大切にして、離反客をどれだけ抑えるか?
ということに取り組むことが重要になります。
と、こういう考え方ですね。
POSレジとは、Point of sales の頭文字を取った言葉です。
せっかくPOSレジを使っているのだから、顧客分析&顧客維持活動をしないといけませんが、多くの方がどう数字をみたらいいかわからず、困っておられます。
今回のテラオカさんのセミナーでは数字の見方とその結果に対する行動について提案します。
このセミナーは誰が来て頂いても大丈夫ですが、特にテラオカユーザーは、自分の数字をその場で確認できますので、すごく面白い(心が痛い場合もある)ですよ。
詳しくはテラオカさんの営業マンさんにお問合せ頂きたいですが、セミナー案内も貼っておきますね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕