まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
クリーニング店さんにお品物を預けると、ちゃんと自分の物が戻ってきますが、そのことに不思議と思ったこと、ありませんか?
多くの場合、お店でお預かりしたクリーニング品は、工場に集められ、まとめて洗い、仕上げを行います。そしてお店ごと、お客様ごとに分別し、返却するのですが、クリーニング店さんは、たくさんある商品の中から、なぜ、そのワイシャツがあなたの物とわかるのでしょうか?
その答えがこちらです。
クリーニングに出すと必ずと言ってよいほど付いて戻ってくる「番号の入った紙タグ」がありますよね。こちらで管理しているのですが、これを付けるのは、クリーニング品をお預かりした直後です。じゃないと、名札になりませんからね。
実は、この紙タグは付けたまま洗われるんですよ。なので洗っても破れず、インキも落ちない特殊な紙(耐洗紙)と特殊なインキ(耐洗インキ)が使われています。
そして、このクリーニングタグを製造できる日本に4社しかない技術を持っている印刷会社が石井文泉堂なのです。
クリーニング店さんが商品管理を行う上で欠かせない商品。それを安定供給し、クリーニング業界における商品管理の「縁の下の力持ち」として業界に貢献させて頂いています。
最近、クリーニング業界以外でも、この耐洗タグを使う会社が増えてきています。
気になる方は是非、お問合せください。
石井文泉堂TEL:06-6971-2907
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕