まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
ついに緊急事態宣言が出ましたね。
初めてのことに動揺される方、心配される方など多く、今週に入って電話相談がめっちゃ増えています。
私はこの事態でもめっちゃポジティブにとらえて動いていますので、電話頂いた方から「石井さんは元気やねぇ!」なんて言われていますが、、、、どんな状況でもプラス面を探すのが経営者の仕事ですからね。
さて、「緊急事態宣言が出た中でお店を開けても良いのか?」という質問を良く頂くのですが、私はそういう質問を頂いたクリーニング店さんに「もっと自信を持って下さい」と言って励ましています。
クリーニング業は「感染病予防」が始まりです。社会の安全を守る大切な仕事です。そして生活に必要な商売のひとつでもあります。
廣瀬商事の廣瀬昇社長がこの新聞記事をFBに上げて下さいましたが、「緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者」の、生活必需サービスとして「ランドリー」も含まれているそうです。クリーニングは公衆衛生を守る大切な商売です。
なので、休むことは無いと私は考えています。(但し、これは私の意見であり、自社のことですから、経営者それぞれで判断してください)
但し、営業を続ける上で一定の配慮は必要です。
「コロナウィルス感染拡大防止のための取り組み」を伝えることは必要です。
そこで私が考えたクリーニング店さんができる&やって欲しい取り組みをポスターにまとめましたので、ご覧ください。
※変更も出来ますが、ポスターは別注価格となり、デザイン変更費が発生します。
(1)(2)は3密を避けるための対策です。比較的空いているオススメの時間を伝えることは親切なのではないでしょうか?
(3)は当り前ですが、それをこのように書くことで、スタッフへの意識付けが出来ます。なお、マスクをスタッフに配っていますか?「無いです」ではなく「手に入れる」のですよ。私は知り合いのツテで中国から入れたものを当社スタッフに配りました。こういう姿勢が大切です。
(4)は私がクリーニング業界に提案したい新しい受付スタイルです。お客様の店舗滞留時間を短くしてリスクを下げる。こういう取り組みはお客様にもスタッフにも何か感じてもらえることがあるはずです。
■このクリーニング店さん、ちゃんとしてはるなーー!!
■うちの社長、すごくしっかりしている!!
ピンチの時ほど、経営者の資質を問われますから、このように思って頂ける可能性のあるビックチャンスと捉えて行動してみませんか?
コロナウィルスのこの危機はいつか終わります。その終わった後も商売を続けるのですから、その時を見据えて、ひとつひとつ、行動してくださいね。
最後にもう一度、、、「コロナウィルスでもクリーニング店さんは営業していい」と考えています。時短はありですが、、、、ね。
ですが、少し気を付けて、感染拡大防止のための取組なども発信しつつ営業してくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕