みなさんおはようございます。 営業見習い(製作課・兼任)の広瀬です。
本日2/1はテレビ放送記念日です。
1953(昭和28)年のこの日、NHK東京放送局が日本初のテレビの本放送を開始したそうです。
突然ですが皆さんに質問です。
節分はご存知だと思いますが、節分は2月の何日でしょうか?
…
……
3日でしょ??との声が聞こえてくるようですね。
しかし!今年は2月2日なんです!!
124年ぶりの事だそうです。
なぜなんでしょうか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6760742be01fe06c9c42415764d7e6dc78471ee
↑のニュースで説明されていますが、
ざっくり説明すると地球が太陽の周りを回転(公転)している時間が365.2422日です。
そしてその端数の調整でうるう年があります。
ただ、そのうるう年でも調整できなかったので節分の日がずれたということらしいです。
私は巻きずしを食べたり、豆まきはしませんが行事を大切にされる方は重要かもしれませんね。
さて今回は時間に関しての私の謎がとけたお話をします。
こんな言葉聞いたことはありませんか?
「この前新年迎えたと思ったら、もうゴールデンウェークかぁ…」
「歳をとる度に1年が早いな~」
などなど。
年々、時間が早く過ぎていくように感じる方が多いと思いますが、これには理由があったんです!
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネという方が発案した、
ジャネーの法則というものがあります。
それによると、
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられるとの事。
わかりやすく言うと、時間の経過の早さは、年齢に比例して加速するとのことです。
・1歳のときの一年は、全人生の1/1
・2歳のときの一年は、全人生の1/2
・5歳のときの一年は、全人生の1/5
・50歳のときの一年は、全人生の1/50
5歳児の感じる1年は今まで生きてきた、1/5もの割合を占め。
50歳の方の感じる1年は今まで生きてきた、たった1/50の割合しか占めないということなんですね。
この説によると、人生の折り返し地点が100歳を基準にすると20歳、80歳を基準にするとなんと10歳になるそうです!!
私は今年30歳になりますが、もうすでに人生の折返しをとっくに過ぎていたようです。
まだまだ若いつもりでしたが…汗
加えて、人は経験したことがないことをやっているときは、それが強く意識に残り時間が長く感じます。
反対に、慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じます。
子どもの頃は初めて体験することばかりです。
そして、学生だと小学生何年生、中学生何年生など1年の区切りがわかりやすいというのもあるかと思います。
しかし大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が失われ、
日々の生活に新鮮味がなくなる。
という考え方もあるようです。
当社には20代前半の女性社員もいますので、その人達からみたらもうおっさんのカテゴリーに入っているかもしれません。
しかしこれからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
石井文泉堂 広瀬 竜二