まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
今日は、気になる言葉をブログで紹介させて頂きます。
それが、貴穀賤金(きこくせんきん)です。
意味は、「 穀物は尊い物だが、お金は卑しいものである。」
という「 朱子学( 儒学 ) 」から来ているそうです。
貴穀賤金を徹底させたのは徳川家康公
この朱子学は江戸時代に江戸幕府を支える正学とされ、
これを定着させた「 徳川家康 」は知将、明智光秀の様な
幕府に反逆するような勢力が出て来ないように
家臣たちに徹底させた事から来ている。
というブログから一部抜粋しました。
400年以上も前の「徳川家康の呪い」にまだかかっている日本人って、めっちゃ多いと思っています。そこから抜け出せないと、辛いなーーーーって、こういう時だから、思っちゃうんですよね。
あきないって、本来、お客様に喜んで頂ける楽しいもののはずなんですけどね。
今日は何度か私のブログで紹介している福の神「仙台四郎」という方のお話をシェアさせて頂きますね。
この話、当社の休憩室に貼っています。
全文はこちら・・・・
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商売は「商い(あきない)」という。
それは、面白くてしかたがないから
「飽きない(あきない)」なのだ。
いつも面白いから、笑顔がたえない。
だから「笑売(しょうばい)」となる。
「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」
いつも活発だから「勝売(しょうばい)」となる。
「飽きない」商売を、
「面白くない」と思っていると、すぐ飽きる。
いつも不平不満や愚痴が出て、
心が次第に傷ついて
「傷売(しょうばい)」となってしまう。
こんなお店には、そのうち誰も寄りつかなくなり
「消売(しょうばい)」となって消えてしまう。
「笑売」をしているのか?
「傷売」をしているのか?
「勝売」をしているのか?
あきない商売をしているのか?
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と、こんな感じです。
今日の菅先生とのコラボWEBセミナーの前に、どうしても伝えたくて、書かせて頂きました。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕