まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
今日はしまいこみカバー関連のおもしろ話をひとつ、紹介します。
あるクリーニング店さんから、こんな電話がかかってきました。
「石井さん、しまいこみカバー(ロール)が1日で半分も減るんです。これって、資材、使いすぎじゃないですか?」
しまいこみカバー(ロール)が1日で半分も減る=しまいこみカバーがめっちゃ売れているってことなんですが、しまいこみカバーは資材費が高いので仕入れが増えることに不安が出たようです。
確かに1日で半分も使うなら、1ケ月26日稼働で13本使う計算になります。
1本10,560円なので、13本買う=13万7280円も当社に支払うことになるので、仕入れがめっちゃ増えるという気持ちも少しはわかりま、、、、、、せんよ(ケラケラケラ)
しまいこみカバーロールは250m巻です。この時期はコートなど長めなものが多いことを考慮に入れても200点以上は包装できます。
ということは、このクリーニング店さんには1日に100点、しまいこみカバーの受注が出来ているってことです。
しまいこみカバーは1点あたり、どんなに少なく見積もっても100円は利益があります。
ということは、100点×100円=1万円の利益が増えています。
1日1万円の売上アップって話ではないですよ。「利益」が1万円増えているんです。
1日で1万円の利益ってことは、このクリーニング店さんの場合、1ケ月で26万円の利益アップってことになります。26万円も利益が出ている(売上は約40万円アップ)のに、弊社に13万7280円分のしまいこみカバーの代金を払うって何か問題ありますか(笑)
この話をして、そのクリーニング店さんと一緒に大笑いしたのですが、でも、こんなことを言っておられたので、今日、このブログを書くことにしました。
「女子は、利益より、出ていくお金が気になるもんなんです!」
確かに女性は家計を守らないといけないので、出ていくお金が気になること、わかります。
でもね、でもでも、、、、、、1ケ月で26万円も利益が出るんですよ。
こういうこともちゃんと丁寧に伝えないといけないんですね。私もめっちゃ勉強になりました!!
(追記)
洲本のみゆさんが、こちらのブログを書いてくださいました。
■なぜ、みゆさんの所はしまいこみセットではなく、衣替えコースなのか?
■どういう想いでこのコースを作ったのか←これ、めっちゃ大切!
■お客様にどんなことをしているのか?
そんなことがよくわかります。ここまでされているから、衣替え衣類の受注率80%という信じられないような数字になっているんですね。
※しまいこみカバーのことを知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕