まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
今日は短期休眠対策の話です。
クリーニング業界が1年で一番盛り上がる月って、4月・5月ですよね。
では、その期間にどれくらいのお客様が来てくださっているのか?
それを「直近2ケ月来店顔数」÷「直近1年来店顔数」=直近2ケ月の稼働率という数字に落とし込んでみました。その結果がこちらです。
一番稼働率の高いのが3-4月の45%です。その次が5-6月の38%です。
逆に低い時でも32%の稼働率でした。
このグラフ&表から、繁閑にかかわらず来る人は来るとこがわかります。
一方、お客様が多くクリーニングに足を運ぶ時期でも、半分以上の人が2ケ月に1回も来ていないことがわかります。
クリーニング業界は地域密着業であり、住所データが貰える業界です。そして新規客の獲得が難しい業界でもあるので、7月という衣替え後半に、4月5月6月に来なかったお客様向けのDM=短期休眠DMって効果が出やすいんですよ。
では、7月の短期休眠DMってどんなものを作った良いのか?
休眠客に絞った場合は、こんなデザインがオススメです。
↑↑68-103
↑↑68-131
また、休眠DMと夏DMの両方の効果を狙う場合は、こんなデザインもあります。
7月にDMを送るって、売上が作りやすいですよ。是非、やってみてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕