外注の布団が割り引けないのはなぜ?

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

布団の販促計画を打ち合わせする時、クリーニング店さんと私では意見が違うことがまれにあります。なかでも、外注扱いの布団で、意見がよく違います。

とくに、私がわからない一番のことは「外注の布団だから割り引けない」という発想です。

お客様からしてみれば、それが外注に出す布団かなんてわかりません。布団セールをやっているので持っていったら「この布団は外注なので割引できません」って言われたらどう思われるのでしょうか?

そもそも、値段って、クリーニング店さんが決めるもんですよね。外注の布団も割引出来る価格設定にしておけば良いだけではないですか?

この話は、ほんとよくしますが、なかなか理解して頂けないことが多いです。先日もこんなことが実際にありました。

羽毛布団(自社洗い)4400円

敷き布団(外注洗い)3900円

まず、外注の方が定価が安いことに驚きました。

敷き布団も同じ4400円にして、そこから20%引きなら3520円です。これなら今の定価にくらべて380円しか割引していません。4800円にしたら、20%引で3840円です。

これでどうですか?ってお聞きしたのですが、高く見えるので、、、、って言われたのですが、もう頭が混乱です。

クリーニングの価格を決めるのはクリーニング業者の特権です。

お客様に気持ちよくクリーニングを利用して頂ける価格設定にしてくださいね。

そもそも、布団を洗わないことが危険なのですから、、、、、

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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