布団の天日干しの意味を間違えている人が多いようです。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

ブログネタに困っている私に、またまたスタッフから救いの手が!!

もう、感謝感激ですわ(w)

今日は、こちらを紹介します。

布団のダニ退治「天日干し」の効果を検証

お布団のダニ対策として、布団乾燥機や掃除機がけに加えて、定期的な天日干しもダニ対策の一環として行われます。 この「天日干し」は、お布団内部の湿気を取ることで、ダニが生息しにくい環境にすることを目的に行うのですが、それと同時に「生きているダニ」も退治できると誤解されがちです。 そこで、「生きているダニ」に対して、「天日干し」がダニ退治に効果があるのかを、冬と夏の晴れた日に実際にお布団の天日干しを実施して、実験的に検証しました。

ここで皆様、気づかれましたか?

「天日干し」は、お布団内部の湿気を取ることで、ダニが生息しにくい環境にすることを目的に行うのですよ。生きているダニには効果はありません。

それをこちらのサイトでは、めっちゃ丁寧に教えてくれています。

こんな実験を夏と冬にやったそうです。

その結果&まとめはこちらです。

まとめ

今回、お布団の「天日干し」が、生きているダニを退治できるのかについて調べてみました。 冬と夏ともに、「天日干し」後のダニの生存率は高く、ダニ退治に効果はみられませんでした。 「天日干し」しても、ダニの死滅温度の50 ℃に達することはなく、また、湿度は、冬・夏ともに30 %RH前後の低湿度環境でしたが、4時間程度の短時間では、ダニの生存に影響はみられませんでした。

今回のように、1日だけの天日干しでは、お布団内部の殺ダニ効果は期待できないようです。長期間、それも連続して毎日、天日干しをすれば殺ダニ効果が現れるかもしれませんが、現実的ではありません。 そもそも、天日干しは、お布団の湿度を下げ、ダニが生息しにくい環境にするために行います。 今回の検証実験からも、「天日干し」に高い殺ダニ効果は見られないため、短絡的に殺ダニ効果を期待するのではなく、定期的にお布団を干すことで、ダニが生息しにくい環境づくりの心がけが重要です。

布団は洗わないとダメですね!!

特に夏はダニの繁殖期です。洗わないと危険なことを教えてくださいね。

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こちらの肩貼りニュースレターを買いたい方は、こちらより購入してくださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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