まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
先週は北海道出張(半分、プライベート)でした。その時に感じた驚きを今日は書かせて頂きますね。
今回の出張の空いている時間に、私はテイネスキー場とニセコひらふスキー場に行ってきました。北海道は寒いのに外人さんが一杯。そんなことを初日のテイネスキー場でまず、感じたのですが、ニセコに行って、もっとビックリしました。
なんと、ニセコひらふスキー場利用者の90%が外人さん!!
「もう、ここは異国かぁ!!」と思ってしまうほどの状況でした。前回の北海道スキーは2011年でしたから7年前。その頃は、「外人さんもいるなぁ!!」くらいでしたが、もう別世界でした。
そこで、なぜ、こうなったのかを地元の関係者に聞いた所、へーー!!ということを教えて頂きましたのでシェアします。
ニセコはリーマンショック後の2009年から日本人が急に来なくなり、経営が悪くなったそうです。そこで、「日本人が来ないなら!!」ということで外人さんの誘客に力を入れたそうです。そんなことに力を入れて、今では外人さんだらけのスキー場になっていました。
外人さんを呼べるとスキー場には大きなメリットがありました。それは平日でもスキー場が賑わうということ。私なんかは、平日なのに混み混みのスキー場にショックでしたが、経営側からたら、こんなに嬉しいことはないですよね。
↑↑テイネの頂上より。札幌の町がキレイです。
お客様が来ない!じゃなく、どこから引っ張ってくるか。そこが大切なんだなぁ!!って感じる瞬間でした。当社は今の所、お客様に恵まれていますが、絶えず変化できる準備をしておくことを誓った瞬間でした。
あなたはどんなお客様とお付き合いしたいですか?そんなことを考えてみて、下さいね!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕