まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
昨日はお休みだったので録画していた「カンブリア宮殿」をみました。なんと言ってもクリーニング業界の方「東田ドライ」さんが出演されたのですからね!!
見忘れた方は、こちらのバックナンバーで雰囲気を味わってください。
この番組を見た数名のクリーニング店さんから、
「もっと宅配クリーニングのノウハウ的なことが知れると思っていたのに」とか
「ここから深く入るのかな?の前で番組が終わった」とか
「あれ、なぜカンブリア宮殿で取り上げられたのかわからない」とか
そんな風にあんまりいい評価を聞いていなかったので、余計に興味が湧いて、ワクワクしながら、ビデオのスイッチを入れました。
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なるほどね。皆様のおっしゃる意味もわかりますが、、、、、
でもね、考えてくださいね。今回の放送で「リナビス」さん(Webサイト)の評価はウナギのぼりです。今週は注文が殺到しますね。
この放送をみて「普通やん」と思ったクリーニング店さん。あなたは危険ですよ。その理由は、リナビスさんのWebサイトをみるとよくわかります。
まず、おばちゃんの写真を登場させていること。これは、スタッフとの信頼関係が深くないと、なかなか出来ないことです。これはやってみないとわからないことなんですが、当社でも写真NGな人がまだ、20%くらいいて、結構手間取っていますから・・・・。そこをクリアしている点がまず、すごいです。
次に「おせっかい」という切り口です。
東田さんがTV内でも「これしかなかった」と言っておられましたが、新しい武器を付け足すのではなく、自社の強みを見つけ出し、それを伝えることに注力したこと、そこが素晴らしいです。
そしてマジメにやり続けている姿勢が見える点。お父さんである会長さん(放送時は社長さん)のキャラがいいですね。
それと、もう1点。「なぜ、東田ドライさんがカンブリア宮殿に出られたのか?」そこを考えないといけませんね。
おそらく「プレスリリースがうまかった」のもあるでしょう。
でも「お直しまでしてくれるクリーニング店がない」というTV側の認識が、「東田ドライさんはすごい」になって、「TV出演になったのでは?」と私は想像しています。
やっぱりお直しがクリーニングには必要!!
クリーニング業は、おせっかい業だ!!
そう思ったのが、今回の放送をみた一番の感想でした。
是非、皆様の感想もお聞かせください。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕