まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
今年の秋、当社のデザイン部はミスが多かったです(哀)
でも、お客様には迷惑をかけずにすみました。それもこれもスーパーカットマン@川松くんを中心とした工務部皆さんのお陰です。ほんと、助かりますよ(喜)
最終仕上げ工程で、断裁する仕事を主にやってくれているのですが、
「あれ、ここの文字、おかしくないですか?」とか
「この枚数、おかしくないですか?」とか
色々なこと発見してくれ、出荷前に問題を未然に防いでくれます。
工務部の皆さん、ほんと、ありがとうーね(感謝!!)
そんな今年の秋のミスを振り返って思うことは、今年の秋は、枚数を減らしたお客様が多かったということです。
去年の秋は1500枚のDMを送っていたのに、今年は1000枚だったとか、
去年の秋は13000枚のチラシを作っていたのに、今年は10000枚だったとか、
お客様は枚数を減らしての注文だったのに、去年と同じ手配をしてしまったミスが多かったです。
でもね、ここでちょっと思うことがあります。
「販促物を減らして、売上は維持出来るのですか?」
確かにDMの郵送費が上がったので枚数を絞りたい気持ちはわかります。でも枚数を減らしたら、売上は必ず下がります。
「デジジャパン(テラオカ)さんから頂いた「DMの郵送費」を安く出す方法!!」というブログで紹介しましたが、クリーニング業はリピート業なので、店頭手渡しすることができます。これにより、郵送費を減らしましょうと言っていますが、DMの枚数を減らすのは論外です。
例えば尾上さんは、今年の秋DMは、サイズを大きくして枚数も増やしていますしねーーーー。
特にチラシの枚数を減らすって、致命傷になるかも??です。商圏分析をして、ムダとわかって減らしたのならいいですが、経費節約で減らしたなら、そんな弱気な心が売上を下げます。
今、売上を上げているクリーニング店さんは、周りが販促費が出せなくてヒーヒー言っているからこそ、チラシの枚数と回数を増やしておられます。
その枚数減、意味はありますか?
特にDMの枚数が減ったことは喜んではいけませんよ。それはお客様が減っていることと同義語ですからね!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕