のぼりの経年劣化の実験中です。3か月経ってほつれが見られました!

石井文泉堂のシゲエダです。

ハイ。このシリーズも3ヶ月目です。8月17日に封を開け3カ月経った11月19日に撮影しました。

劣化しちゃってるんでしょうか!それとも意外とまだいけるのか!

意外と色見はまだ大丈夫ですね。さすがに新品の時のような鮮やかさは薄れてきたものの使えない程ではありませんでした。

しかし!

がびーん!いつの間にか右下の角がほつれてきてるではありませんか!

ほつれてくると言われてましたからね。3ヶ月でほつれました。今はちょっとだけしか、ほつれてませんが、ここからどんどんほつれが広がっていくのは明白です。さすがに来年は使えません。

でもまあ長く持った方じゃないでしょうか。

逆に今回実験してみて思ったのは、過酷な環境での実験が良いと思って3カ月立てっぱなしで放置してましたが、逆に立てたり、片づけたりして、何度も触った方が劣化は早いのでは?と疑問がわいてます。

なぜならもっと早い1カ月で色が薄くなったとか、ほつれてきたとか時々言われますが、今回の実験よりももっと過酷な環境ってことですよね。ということは立てっぱなしより出し入れが多い方が劣化は早いのかもしれません。

それぞれの環境でのぼりの劣化の変化は多少異なりますので注意しましょう。色が薄くなったり、ほつれてきたのぼりを立てていると逆にマイナスな印象を与えてしまいます。

服のメンテナンスをすることがクリーニング屋さんなのにお店のメンテナンスできてないようでは、そのお店が服をメンテナンスしましょう!って言っても説得力がありませんよね。

ノボリは定期的に交換しましょう。

それでは~。


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