まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
MCSの三原さんもクリーニングメリーの尾上さんも、今後、ワイシャツが出なくなるとSNSで書いておられましたよね。
【MCSの三原さん】Yシャツを着なくなる より抜粋
ところがこのYシャツも、20年先には絶滅危惧種となるかもしれません。
ウォール街で1番ジェントルマンな装いなら「ゴールドマンサックスの社員」
それだけきちっとしたスーツ姿が、ドレスコードの会社に「ドレスコードの変更」
これがニュースになるほど。
「職場におけるカジュアルな装い」
その要望に応える形だそうです。
その装いの代表的な職場は「IT関連」
自由なファッションで仕事している姿をテレビでも目にします。
このファッションがあらゆるビジネスのシーンでも普通になる。
スーツがTシャツに変わってしまう。
20年先にはこうなっているかもしれない。
となると、クリーニングのビジネスモデル「Yシャツで集客」
そこからスーツを集める。
このモデルが崩壊する。
20年先のクリーニング
カジュアルな衣類をどう集めるか?
何をメンテナンスするのか?
その変化が大事なんですね。
【クリーニングメリーの尾上さん】
客寄せパンダ🐼は…
もう ワイシャツ👔では…
なくなって来てるの巻
だって
LINE本社も、ラクスル本社も…
ワイシャツ着用率ゼロ…🙄今…
客寄せスニーカー👟なんじゃないかなー
ワイシャツがクリーニング店さんに出なくなると、当社のビジネスモデルも同様に狂いますね。タグの販売では食べていけなくなります。
どう変化するか?を考えるとき、自社の優位点や得意な所を見直す必要があります。
当社なら
■「耐洗紙」を異業種にどう販売するか?
■顧客分析のノウハウを異業種にどう販売するか?
そんなことを日々考え、変化に備えていますよ。
ワイシャツが出ないビジネスに20年どころか10年でなるかもしれません。その時、クリーニング店さんはどんな商売をしますか?何が洗えるか、提案することが必要ですね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕