布団キャンペーンの考え方、間違えていませんか?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

今年は暖かくなるのが遅かったですが、暖かくから暑くなっている最近です。そろそろ布団を出したくなる気温ですね。こういう時には、布団キャンペーンをしっかり行う必要があります。

ある方から、「石井さんの販促って、わかっていない人がそのままマネしたら危険じゃない?今年はパッパと布団を集めた方がいいよ」とアドバイスを頂いたので、ちょっとちゃんとアドバイスします。

私の布団販促はこのポスターを中心に展開します。

このポスターをGWが明けたら貼り出す。そこからもう、布団販促はスタートです。

ここでちょこっとだけ解説です。6月より8月の方が割引き率が高くしている理由は、当社のクライアントさんは、6月は休眠対策を行っていて忙しく「6月は布団どころじゃない」です。なので後ろに逃がす企画になっていますが、6月が忙しくない方にはこの企画は向きません。

もしあなたのお店が6月に暇になると予想できるなら、いますぐ布団販促を始めた方が、お客様ニーズに合います。

お客様との関係性や自社の都合を考慮して、上の企画か下の企画か選んでください。

※割引き率は自由に変更できますが、この5月で暇なら、布団を値上げしてでも、すぐに35%とか半額とか大きな割引き率で、布団キャンペーンを始めてください。

これと平行して、必ずして欲しいことは「布団を洗わないと危険」ってことを教えることです。当社はこんなミニチラシ(はがきサイズ)を既製品で用意しています。

これを仕上がった服にどんどん貼り付けてお返しする。こういう前告知はめっちゃ大切です。なぜ布団を洗わないと危険なのか?こういうことを教えることもクリーニング店さんの義務ですよ。※このチラシが欲しい方はこちらへ

私は、6月より8月の方が割引き率の高い方の企画をメインで採用しますが、でも、それだけでは終わりません。「えこひいき」を大切にしている、そして販促に怖がりな私はもうひとつ、手を打ちます。

それが布団の割引予約券です。

上は6月20日~と書きましたが、今年はちょっと早め、「6月3日から使える」でもいいですかね?こういうチケットを今、来られているお客様にどんどん渡し、布団を出しましょうと伝えてください。

布団は単価が高く、高利益商品です。しっかり集めることが大切ですよ。

なお、この一連の販促をひとつにまとめた「布団販促セット」という商品があります。たった3800円ですから、布団が2set出たら、販促費はペイできます。

布団キャンペーンを何かしようと思っている方は、このまま乗っかってくださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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