まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
先週の木曜日に、メリーの尾上さんと、アンドオンのトオルちゃんと、ハズ販WEBセミナーを開催しました。今週は、私が話した内容をかいつまんで書かせて頂きます。
秋販促でのポイントは、お客様が来られにくいからこそ、ご家庭にDMやメールなどで販促情報をお届けすることだと考えています。
「でも、秋は売上が少ないのに、販促費が、、、、」なんて声も聞こえますが、それ、ちょっと違いますよ。まず、販促費は年間予算を決めておくべきで、販促費が無いなんて話はそもそもおかしいです。
ただ、かける割合を減らしたいという気持ちはわかりますので、「店頭手渡しの強化」をオススメしています。DMで印刷費が20円くらいで郵送費が63円。なんと3/4も郵送費なんですよね。手渡しが出来る=販促費75%削減ですよ。
では、9月にDMを店頭手渡しをしたら、どれくらいの方に渡せるのか?
店頭手渡しを行う期間の長さによります。
1週間:有効会員数の10%
2週間:有効会員数の20%
4週間:有効会員数の30%
くらいが平均的な店頭手渡枚数です。
秋DMは売上上位50~60%までのリストに対しての仕掛けで良いと考えていますので、有効会員の30%も渡せたら、郵送って全体の20~30%くらいしか必要ありませんよ。
なお、DMを店頭手渡しするとき、宛名シールを前もって貼るか、空白のものを渡すか、どちらが良いのか??
スタッフの手間を考えると空白のものを渡しがちですが、貰った方の気持ちからいうと、名前が入っている方が、「単に紙をもらった」→「自分用のDMを貰った」になるのでは?
少なくとも、私はそうなりましたよ!!
こういう一手間が大切ですね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕