まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
会社を存続させるため、自分にもスタッフにも十分なお給料を払うためには利益が必要ですよね。
一定の利益を出すためには売上は必要ですが、売上を上げると経費もかかるのでバランスが必要です。ここが結構、難しいです。当社はそのコントロールを外注業者さんを使ってやっています。過剰に設備や人を投入するより、儲けは減っても外注業者さんを使った方が、結果、利益が出ますからね!
最近、産業クリーニングの下請けをされるクリーニング店さんが増えてきていますが、「仕事はあるけどお金が残らない」なんて言葉を聞くと、ムムムムって思っちゃいます。
そして、父が以前からよく言っていた言葉を思い出すので、今日のブログにしました。
「下請けに仕事を回すのはいいけど、下請けになってはいけない。」
下請けになると、利益コントロールがめっちゃ難しくなりますからね。
でも、お金がない時は、歯を食いしばってやらないといけない時もあります。
その場合は、1年とか3年とか、期限を切ってやってください。
MAXで3年かな?それ以上の我慢は精神的にやられてしまいます。
コロナ禍の渦中だった2020年の秋に、この言葉に勇気をもらったことを思い出しました。
未来を見据えて、やるべきをやる。
どん底には大地がありますからね!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕