まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
春になり、クリーニング業界は大忙しのようですね。
そういう時だからこそ、今日はこんなことを書いてみたくなりました。
2014年4月の私のブログ「クリーニング業界が他業種に比べ、有利な点、不利な点」のリメイクです(w)
この当時、有利な点として8つの項目を上げていました。
「クリーニング業界が有利な点」
①名簿の取得が容易
②新規客が必ず2回来る
③お客様に飽きられにくい
④他店との併用をなくす事ができる(飲食業ではありえない)
⑤年間来店回数が多い
⑥販促の反応率が高い
⑦原価率が低い
⑧国内でしか生産できない
このブログから年たった今、改めて、クリーニング店さんの有利な点、不利な点を考えてみますね。
特に、①名簿の取得が容易 ②新規客が必ず2回来る ⑧国内でしか生産できない はクリーニング業界特有のものすごい有利な点です。
「名簿の取得が容易」だからこそ、何か他に使えないか色々と考えています。
「新規客が必ず2回来る」ことに驚かれた高田靖久先生が、「クリーニング品のお返しの時に何か売れませんか?」って言われて、はっとしたことを覚えています。今もまだ、その答えは出ていません。
「国内でしか生産できない」は敵が少ないということ。今、クリーニング業界が値上げが出来るのも、これが理由かもしれませんね。
今は、コロナ期間で失った「クリーニングを出す習慣」をどうやって復活させるかに、意識を高く持っています。
その手段の一つに、公式LINE→ランディングページで「価値・意味を伝える」は有効と考えています。
あなたはどのようにして、お客様にクリーニングに出す「価値・意味」を伝えていますか?
クリーニング業って、こういう業と私は考えています。
もっと、出来ること、ありませんか??
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕