インボイスを調べて(2)クレジットカード支払いが鬱陶しいです。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

※この情報は、税理士でもなんてもない石井が調べて「あれ?」と思ったことを中心に書いています。内容が間違っている場合、すぐに訂正しますので、お教えください。

10月からインボイス制度が始まりますね。

それに向けて、弊社も色々と整えていますが、特にクレジット払いが鬱陶しくなりそうです。

例えばA社から商品を買います。それをクレジット会社B社のカードで支払います。

この場合、A社、B社、どちらのインボイス番号が必要なのでしょうか?

・・・

・・・

・・・

・・・

答えはA社です。

支払いはB社なのに、購入したA社の請求書や領収書がないと、支払い消費税を経費化出来ません。

スキームとしては、A社で商品を購入した場合は、A社に請求書か領収書の発行を依頼する。

※それが電子データの場合、電子帳簿保存法の対象にもなります。

クレジット会社B社の支払いと紐付ける。

こんな面倒なことが発生します。

ちなみに、、、、、

私の携帯の支払いはカード引き落としで請求書無しでやっていましたが、それでは消費税の経費化が出来ないので、7月分より紙の請求書を発行してもらうことにしました。

これをするだけでも、毎月の請求書発行代という経費が増えます。

これ、ペーパーレスの流れと逆光していますよね。

この子とのお付き合いが再開してしまいました。

あ、でも印刷会社としては、もしかして◯?

いやいや、環境負荷を考えると、ありえませんね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする