総務省統計局「家計調査報告」のクリーニング一世帯当たりの年間支出の数字をみると、2014年は7164円でした。
「え、うっそーー。そんなに少ないの?」
という数字ですが、でもこれはきっと正しいです。
でも勘違いしてはいけません。この数字は1年間に全くクリーニングを出さない人も含まれています。
クリーニングを使っている人だけの平均だと、年間支出は1万円以上あります。
顧客管理&客単価対策をきちっとやっているお店では、1万2千円以上という数字もよく見かけます。
世の中の数字を鵜呑みにしてはいけませんよ。
まずは、あなたのお店の年間支出を計算してみましょう!!
まず、2014年5月1日~2015年4月30日の売上を計算します。
次に2014年5月1日~2015年4月30日に一回以上来店のあったお客様数(有効会員数)を調べます。
※これを調べるためには、顧客分析ができるPOSレジが必要です。
※今後、この「お客様数」の数字が出るPOSレジが顧客管理のためには必須となります。
※そんなコトができる「フレンドリーPOS」は、使い勝手がよく、いいですよ。
と、CMはこれくらいにして、、、、
「売上」÷「お客様数」の計算式で、年間支出は求められます。
世の中の平均値はこのように下がっていますが、あなたのお店の年間支出の推移はどうなっていますか?
この「年間支出」という数字は、販促を考える上で非常に大切な数字です。
一度、この数字をみておいてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
石井文泉堂 石井康裕