ネイル業界も一緒でした!! 業歴23年のネイリストさんと話して!?

今日は、スタッフの重枝くんがブログを書いてくれていたので、さぼるつもりでしたが、ある方に刺激を受けて、ブログを書きたくなりました。

その人って、この人です。

今から23年前、オリンピックの陸上を見ていて、「ジョイナーのマニュキュアが素敵!!」って思ってその技術を海外まで習いに行った行動派の先駆けネイリスト 田中由美さんです。

由美さんのことをもっと知りたい方は、こっちのブログをご覧ください。

昨日の「高田×石井コラボセミナー」を、異業種の先生、田中さんに聞いてもらい、アドバイスを頂こうという趣旨で、セミナーが終わってから鶴橋の焼き肉の名店、吉田さんで色々と話をさせて&聞かせて頂きました。

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↑↑昨日の吉田さんは、稀少部位セットがあって、美味しかったです。

その中の色々な話の中で、「そうなんだぁ!!」と一番驚いたことは、

ネイルの技術を頑張って、そこで賞を取ってもご飯が食べられない!」という事実です。

ネイル業界もクリーニング業界と一緒でした。

技術だけを磨いても食べられない。でも、それって気づいていない人が多いですが、当たり前のことです。

だって、どんないいものがあっても、知らない=存在していないのと同じです。

だから、伝えるって大切なんですよね。

一方、クリーニング業界で技術があり、それでご飯を食べている人って、伝える最強の手段=テレビに出る努力をされています。

ところで、テレビに出る努力ってどうするかご存じですか?

技術が高いだけで、テレビに出るってなかなか難しいです。

マスコミにプレスリリースを書いたり、テレビに出ている同業者から紹介を頂いたり、そんな伝える努力も技術と平行して磨いておられます。

そんな所までされているので、技術でご飯が食べられるのです。

高田さんの話を聞いていて、よく出てくる日本料理しげまつの話も同じような感じですね。

すごく技術のある日本料理のお店ですが、当時は年商2800万円を超えられなかったそうです。

それが、ある時、売り方を変えただけで1年後には年商1億円を超えたそうです。

高田さんもこの話を聞いて、売り方、伝え方の大切さを知ったそうです。

技術って大切です。

でも、その技術を伝えられないなら、それはもったいないですね。

この話は、クリーニング業界に限った話ではない!!

そんなことを思った昨日の田中×石井対談でした。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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