石井文泉堂のシゲエダです。
いつものようにパラパラとチラシを流し見していると
引きつけられるように目が止まったチラシがありました。
「セサミンをやめた。
一気に、年をとった。」
怖っ!
そう、キャッチコピーの力でボクは手に取りました。
この表面には他にも
「体力が、ぜんぜん違う。セサミンを飲んでいた時は、気付かなかったけれど…」46歳 男性
「無理のきかない感じが、年々、強くなっていく。スッキリ調子のいい日がない」58 歳女性
「鏡を見るたび、落ちこむ。今の状態は、セサミンを止めたからでしょうか」63歳 女性
「年のせいなのか、体がしぼんでいく感じ。パワフルに頑張りたいのに」77 歳女性
全て、恐怖あおり系の顧客心理型ですね。
恐怖をあおられるのは個人的に好きではありませんが、顧客心理型のコピーは
言い換えれば、お客さま目線。
気持ちを代弁しているようなコピーだから伝わやすい。
また全てのコピーに年齢が書いてあります。
なのでこの年齢ぐらいのお客さまにターゲットを絞ったチラシということですね。
もう一度、若々しい自分。
恐怖をあおられた後に裏面はセサミンがあれば大丈夫なんだよ。と言わんばかりの
顧客心理型の救済与える系です。
「こんなに気持ちのよい朝は、本当に久しぶりだと思います」48歳 女性
「元気に過ごせる体力がある。セサミン、再開して正解!」66歳 女性
「朝の調子のよさをここまで実感するなんて」56歳 男性
「少し年をとったので、体にいいセサミンに頼りたい」73歳 男性
「2週間くらいで、なんとなく全体が軽い感じ」53歳 女性
「仕事で夜が遅くても、変わらず平気で驚きました」66歳 男性
このチラシは全てコピーによって流れを組んでます。
まず年齢で絞ったターゲットに恐怖をあおり~からの
商品(セサミン)を通して救済し、今なら特別価格。
裏面の申込用紙に記入してねって流れです。
ボクはセサミン世代ではないので今のところ
恐怖あおりコピーに、自分と同じってなりませんが
いつかセサミンに頼るときがくるんだろうか(笑)
それでは~。