シャレオツって人に与える印象も自分のモチベも上げてくれる

またお会いしましたね。
石井文泉堂の重枝です。

最近はシャレオツといえば
あ~あの石井文泉堂のシゲエダくんね。
そんなイメージもつきつつある今日この頃。
(2~3人ぐらいしか言ってないけど)

シャレオツに自分をコーディネートすることで
この男、できるな…そんな印象を持ってもらえると思います。
ヨレヨレのシャツを着てるビジネスマンより
パリっとしたシャツを着てるビジネスマンの方が
仕事もパリッとこなすんやろな…そんなイメージです。

ボクがシャレオツにこだわるのは元々好きだけど
やっぱり前職の影響が大きいです。
ボクは石井文泉堂に入る前は住宅の設計に携わる
仕事をしていました。

住宅は多くの人にとって、一生の内で一番高い買い物になります。

そんな高い買い物を20代の若いペーペーみたいな男に
任せるのは、家を買う人にとって不安になります。
(現在は31です)

せめて
こいつ、若くてもセンスだけはありそうやな…
なんて印象を持ってもらえるように

自分をシャレオツにコーディネートする訳です。

今は住宅の設計はしていませんが
紙媒体の販促物をデザインしています。

デザインって聞くと見た目の形を作っている…
カッコイイデザイン、かわいいデザイン、美しいデザイン
それらを表現するのがデザイン。
そんな風に思われるかもしれませんが、違います。
少なくともボクはそう思っています。

なんでかって作られた販促物によって
見た人への影響力があって、来店へ促し、点数アップにつながり、
販促物を依頼してくれたお客様に喜んで頂かなくてはいけないからです。
作った販促物の先を考えてデザインすることです。
表面的な見た目だけのデザインはイラレオペレーターの仕事です。

建築も同じです。
デザインした建物の中に人が入り、数十年使います。
住宅であれば、料理が楽しくなるようなキッチン。
家族の気配が繋がっていつも仲良く暮らしていけるような間取り。

どれだけカッコイイ建物でも
使いづらい、住めない建物は建築ではなく彫刻と同じです。
彫刻は人に与える影響力はあっても、人が使い続ける物ではないってそんな意味です。
いや、影響力があるなら彫刻も建築か?まーいーや。

だから、販促物も建築も単にカッコイイとか美しいで終わってはいけないし
作られた先を考えてデザインすることが建築家であり、デザイナーだと
そんな風に思っています。

かっこえーーーーーーーーーーーーーーー

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写真1

話は最初に戻って、シャレオツって服装だけじゃなくって
道具もそうで、自分の気持ちを高めてくれます。
STAEDTLERの製図用シャーペンに
STAEDTLERの製図用消しゴム
建築模型つくるのに使ってた定規で

ボクは、販促物が作られた先をデザインしています。

だからボクは今でも建築やってます。

そんな気持ちにさせてくれるシャレオツな道具です。

今日のブログは書きながら何故か仕事感の話になってしまった。
マジ、カッコつけすぎた。てへ

タイトルを決めなきゃ。結局
シャレオツって人に与える印象も自分のモチベも上げてくれる
これでいこう。
TO BE CONTINUED


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