石井文泉堂のシゲエダです。
今日は有休を使って、ヨメの妹さんの結婚式に行きます。
そういえば数日前にヨメが
「結婚式の時に、どのスーツ着る?」
ボクが着るスーツを言うと
その後ヨメが
「スーツ、まぁまぁシワになってたからクリーニング出したら」
ってことで今日着ているスーツは数日前にクリーニングに出しました。
…
…
…
…
…。
で、まぁクリーニングに出して何事もなく
仕上がったから取りに行っただけなので
別に何も生まれていません。
服と伝票の交換しかしてないからね。
話が飛びますが昨日はあの!伊丹さんと約1時間のドライブ♪
市内までお送りさせて頂きました。そのドライブ中に今の話をしたところ、
伊丹さんは、『聴き取る力が重要』だとおっしゃいます。
今回のボクがクリーニング店にスーツを持って行った時に
例えば、店員さんから
「急がれていますか?」
って聴かれていれば
ボクは、土曜日の結婚式に間に合えばいいから
「金曜日までに仕上がってて欲しい」とか言うと思います。
さらに店員さんから
「このスーツを着て、どこかに行かれるのですか?」
って聴かれると、ボクは
「土曜日にヨメの妹さんの結婚式に出席するんです。」
って答えると思います。
そしたら店員さんは
「あぁそうなんですか!おめでとうございます!」とかになりますよね?
クリーニング店は服をキレイにして渡したら終わりじゃなくって
服を着る『人』のストーリーがあるはずなんです。
聴くことによって
ボク(お客さん)と店員さんとの関係性も深まるし
聴くことによって
クリーニングに出した動機も分かります。
動機が分かれば、それはリアルなお客さんの声を元にした
販促物に繋げることができます。
このリアルな声ってめちゃめちゃ大事やと思う訳で
販促物にリアリティが出ると
反応も良くなると思います。
だって実際に『困っている人』や『望んでいる人』がいるんだから
もちろん、ボクみたいな人間ばかりではなく
お店でなるべく会話をしたくないって方もおられますし
繁忙期なんかはカウンターでお客さん並んでるのに
聴いてられるかっとなるかもしれませんが
聴けるチャンスの時は、普段とは違う行動、普段とは違うお客さんには特に
お客さんの声を聴いてほしいと思います。
今日は中身の濃いブログになったな。伊丹さんの影響がデカイね(笑)
それでは。結婚式楽しみ~♪