まいど、石井です。先日、ある方から頂いた質問を皆さんにシェアしたくてブログを書くことにしました。
それが、「感熱紙の印字が上手くいかない」です。
感熱紙は、プリンターヘッドから熱を出し、その熱によって文字が浮かび上がるという仕組みです。
なので、「感熱紙の印字が上手くいかない」場合の問題点は2つ。
1)紙が悪い
2)プリンターヘッドの傷
の可能性があります。
1)紙が悪い・・・・・・当社も一時、安い外国製を検討しましたが、印字が鮮明でなかったり、せっかく浮き出た文字が早く消えたりと問題があったため、採用をやめました。また紙粉がプリンターヘッドを傷つける場合があります。私は国産の感熱紙をオススメします。
2)プリンターヘッドの傷・・・・・・縦に筋が入る現象。これがプリンターヘッドの傷です。一度入ると、これは修理するしか直りません。修理代も結構、高額で3万円前後もかかってしまいます。定期的に、プリンター内部を掃除することをオススメします。特に「外国製の感熱紙」を使った場合、傷が入りやすいようです。
「感熱紙の印字が上手くいかない」理由のほどんどが、質の悪い紙を使ったから、、、、なんですよね。
安いものには安い理由があります。
ご注意くださいね!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕