クリーニング業界の総需要が-8%なので・・・・。

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

先日、小規模事業者持続化補助金の申請書を書くために、クリーニング業界の動向と自社の売上を細かく分析しました。

2016年/2017年対比のクリーニング業界の総需要が-8%だったことは、皆様、ご存知だと思います。普通にマジメに仕事をしていたら売上が8%も下がる。本当に怖いですね。

その影響を自社の数字に当てはめてみました。

当社は大きく分けると「伝票」「タグ」「POSレジ」「販促物」の4つに分けて分析しています。ちょっと恥ずかしいですが、石井文泉堂の生データを公開すると・・・・

特に営業に力を入れていない伝票は、業界のマイナスと全く同じだったことにまず、驚き!!

「去年は人手不足で出店が少なかったなぁ」と思っていたら、POSレジの出荷が-24%でさらに驚き!!

「へーーーー、タグって-2%で済んだんだぁ!!」(意外)と思いつつ、

やっぱり販促物はめっちゃ伸びています。ここに力を入れていますからね!!

しかし、この数字を見ながら、不安もあるのです。

POSレジは仕入れ商品なので、売上が下がってもそんなに問題はないのですが、伝票やタグは自社で印刷しているので、ここが下がると雇用が維持出来なくなります。

ちょっと新しい需要を創造しないとあかんなぁ!!

そんな思いから小規模事業者持続化補助金の申請を行おうと思ったのですよね。2回目の提出で、大阪商工会議所の担当者さんもOKサイン。昨日にあと少しだけの修正も終わって、3月中に提出します。「通って欲しいなぁ!」

↑↑昨日、完成祝いの自撮りをしようとしたら、娘が入ってきました。

私はこんな風に考えて、どんどん業態を変化させていくのですが、クリーニング業界は変化が遅いので、この先、どうなるか不安です。

まずは、数字を見て欲しいのですが、そこを皆さん、しないから、気づかないんですよ。

私、今、暇なので、月報に入力して送って下さったら、分析しますよ!

月報フォームはこちらからダウンロードしてください。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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