まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
一般顧客向けの仕事をしていると、必ず起きるのがお客様の引っ越しです。売上が下がる要因ですね。
でもね、お客様が出て行かれる=新しいお客様が入って来られます。そして入って来られるお客様は同じような収入層の場合が多いです。
例えば私のマンションは人気小学校の学区にあるので、45世帯しか入っていないのに、年間に1~2世帯は引っ越しがあります。でも、すぐに埋まるんですよね。
引っ越ししてスーパーや家電、ホームセンターはお店が大きいのですぐにわかるし品質も一定なので選びやすいですが、お医者さんとクリーニング店さんは、どこにあるかわからず、行ってみないと品質がわからないやっかいな所です。
お医者さんは結構、口コミで探すのですが、クリーニング店さんって、どんなんですかね?私は職業柄、聞かれることも多いのですが、ツマさんに聞いたところ、知り合いとクリーニング店の話なんてした事がないそうです。
こんな状況でどうやってクリーニング店さんは、自分のお店に新しいお客様を呼ぶのでしょうかね?
私が以前、アンテナショップをやっていた時は、新築のマンションと引っ越しの多いマンションは、1ケ月に2回以上、金曜日の夜にチラシをポスティングしていました。これは、どこにクリーニング店があるかわからないことを逆手に取った戦略でした。
新築マンションも引っ越しの多いマンションも、月2回×半年、ポスティングするとそのマンションの占有率は30%を超えます。どちらかと言うと、引っ越しの多いマンションの方が占有率は高かったように記憶しています。
宛先不明のDMや引っ越しの連絡はどちらかというとマンンションの方が多いです。だからこそ、そういう情報を大切に、ポスティングをやってみて下さいね。
今の時期にポストに入れるチラシは、布団とワイシャツの特集を載せたこんなA4縦半チラシがいいですよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕