最低賃金平均901円＝上げ幅、過去最大27円－東京、神奈川は初の1000円超え

　都道府県別の引き上げ幅は、東京などAランク6都府県が28円、京都などBランク11府県が27円、群馬などCランク14道県と福島などDランク16県は26円。目安通りに改定されると、最高は東京の1013円、次いで神奈川の1011円、最も低いのは鹿児島の787円となる。

って、時給は上がっていますが、「パート収入の壁」があるので、年間収入は変わりません。単に働く時間が減るだけ、、、、。

マイナンバー制度もあって、ダブルワークもバレるようになり、ますます働く時間が減るだけになっています。

ますます人手不足になるだけのような・・・・。

国としては女性もしっかり働いて社会保険を払って欲しいのでしょうが、「旦那の扶養に入って社会保険から免れる」というメリットを手放すことは、なかなかないでしょうね。

それに追い打ちをかけたのが「働き方改革」です。こちらは残業を制限していますので、、、総収入額が減りますから、ますます、女性が共稼ぎしないといけないような仕組みになっています。

どんどん首を絞めてきますねぇ。

ここまでやって、さらに10月には消費税率の引き上げ。ここ最近は、色々な商品で値上げもされていますから、ますます家計は苦しくなる。

このような状況で、クリーニングに明るい兆しは見つけにくいのですが、、、、

でも、私は武庫川女子大学の学生さんたちが提案した「ココ」に活路があると考えています。

説明をもっとしてほしい！

この言葉をそのまま受けたらウザがられます。

店頭でいっぱいの説明なんて、ウザいです。

でも、ちょっとしたミニチラシや、メール配信で前もっての説明をすると、

「へーーーーそうなんだぁ！！」って思って、買ってもらえる確立が高まります。

例えば、今ならコレです。

消臭スプレーで汚れは落ちない！

そんな当たり前のことも教えないといけません。是非、この肩貼りチラシを購入し、お客様の仕上がったお洋服に付けると共に、メール配信やホームページ、ブログなどにも使ってくださいね。

肩貼りニュースレター9月号は、５００枚単位で1枚２円、合計１０００円（税別）です。

上記の「肩貼りニュースレター9月号」は8月8日までの申込みで8月下旬に手元に届きます。

私が考える生き残りの道は「まず、しっかりと価値を伝えること」です。

そして「その価値に見合う単価を頂く＝単価UP」です。

点数が減っている中、単なる値上げはますます点数を減らしますが、価値を理解頂けた上での値上げなら大丈夫です。

この「しっかり価値を伝える」がなかなかに難しいのですけど、、、、ね。

ますます、当社がしっかり頑張らないといけませんね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂　石井康裕