まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
10月になりましたね。今年も後3ケ月です。なんだかんだで、早い9ケ月でした。
10月を始めるにあたり、「10月って何???」ってふと、考えたんですね。
■10月末って秋の繁忙期はどれくらい期待できるのか?
■ワイシャツの衣替えでどれくらい点数が戻ってくるのか?
■コロナの第3波っていつぐらいからで、そのための前もっての対策は?
皆様はこれに対し、どのような見解をお持ちですか?
私はこういうことを考える時、「商売」という言葉を振り返ります。こういう時代だからこそ「商売はあきない」という仙台市に実在した福の神「仙台四郎」という方のお話を思い出すんですね。
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商売は「商い(あきない)」という。
それは、面白くてしかたがないから
「飽きない(あきない)」なのだ。
いつも面白いから、笑顔がたえない。
だから「笑売(しょうばい)」となる。
「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」
いつも活発だから「勝売(しょうばい)」となる。
「飽きない」商売を、
「面白くない」と思っていると、すぐ飽きる。
いつも不平不満や愚痴が出て、
心が次第に傷ついて
「傷売(しょうばい)」となってしまう。
こんなお店には、そのうち誰も寄りつかなくなり
「消売(しょうばい)」となって消えてしまう。
「笑売」をしているのか?
「傷売」をしているのか?
「勝売」をしているのか?
あきない商売をしているのか?
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私は、いつも「商売」を「笑売」にしたいと考えています。
「笑売」って、お客様の役に立つ。そしてお客様を笑顔にできるあきないと思っています。
今の時代にどう「笑売」にできるか??
「抗ウイルス加工」の取り組みも一つの答えかもしれませんよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕