まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
やっぱり、リアルでもデジタルでもセミナーはやらんとあかんですね。
セミナーをやらないと、クリーニングのデータ分析を細かくしない私、、、、
先週&今週にWEBセミナーがあって、休眠対策の話をするので、短期休眠客の分析を今回、久しぶりに深ーーーーくやってみました。
そしてやっぱり、休眠対策はやらなあかんって思ったんですよね。
まず、2021年3月11日~5月10日の2ケ月に、有効会員のどれくらいが来られるかってご存知ですか?
今回、分析した8店舗の平均値でいうと、43%でした。
例えば有効会員が1000人のお店とすると、「2021年3月11日~5月10日の2ケ月」というもっともお客様が来やすい時期でも、たった430人のお客様(顔数)しか来店されていないのです。
でも、この430人で、そのお店の売上の73%を作っていますので、まずは良しですね。
一方、残り570人で、そのお店の売上の27%を作っているので、ここに少し手を打つと、売上って上がりやすいです。
ただし、この来ていない570人全員に、DMを送る必要はありません。
年間3000円以上使ってくれている、この春(3月11日~5月10日)に来ていない約200人に対策するだけで、そのお店の売上23%分(残り370人で作っている売上は4%なので切り捨てる)の顧客をフォローすることが出来ます。
こういうデータを知っているので、いつも私は6月1日になったら、「4月1日~5月31日の2ケ月間に来店の無い、年間利用金額が3000円以上の短期休眠客にDMを送りましょう」って言っているのですが、コロナ禍の今年も、データにブレはありませんでした。
是非、こういう分析を自社でもやってみて、6月に休眠客対策DMを送ってくださいね。
どういうDMを送ったらいいかは、新デザインも含めて、こちらにたくさん、アップしていますのでご覧くださいね。
※そのうち3デザインだけ、アップしておきます。
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本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕