まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
今日から12月ですね。
今、弊社は新年・福袋の最終出荷の時期となっています。
多くのクリーニング店さんは、12月16日ー20日頃から福袋の配布を始められるので、来週中には出荷を完了しないと間に合いません。
今年の福袋の出荷事情ですが、
取引件数:6%減
出荷数:13%UP
です。
福袋で成功しているクリーニング店さんは、去年より注文数を増やして頂いています。
一方、上手くいかず、止めたクリーニング店さんも一部、おられます。
なぜ、上手くいくのか?なぜ、上手くいかないのか?
その分岐点は、お客様に伝える手段の違いのように感じています。
1月という閑散期に優先したいことは「客単価」です。
1月の平均客単価が1500円前後に対し、福袋で2525円なら、客単価1.7倍。
福袋で2929円なら、客単価2倍になります。
見た目の割引率の高さではなく数字のマジックを知ると、福袋は閑散期に最適な企画とわかって頂けるようで、特に公式LINEはアプリの配信代行を行っているクリーニング店さんで、福袋の注文数が増えています。
福袋は新年の企画としてやった方がいいですよ!
なおいつもは、12月に入ると福袋は在庫切れをおこしていましたが、今年はメーカーが間違えて多めに作ったようで、まだ、出荷出来ます。
1月に何か販促をやりたいと思ったあなた、福袋がいいですよ!
そうそう、今年は、福袋のぼりもめっちゃ出ていますよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕