まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
今週は補助金の話が多いです。その理由は、そんな相談ばかり、うけているからです。
8月末に小規模事業者持続化補助金の採択結果が出ました。
私がサポートさせて頂いたお客様は4社全て、200万円の賃上げコースで採択されました。
300万円の販促費や設備を購入すると、200万円も国が援助してくれるから、これってめっちゃ美味しいです。
でも、賃上げコースは、事業所の最低賃金を+30円以上にしないといけません。
ただね、、、、、この一文を読み違えていました。
申請時の地域最低賃金より、、、、、
この意味、わかりますか?
第9回の小規模事業者持続化補助金の締め切りは2022年9月20日でした。
この時が申請時です。
2022年9月20日の大阪の最低賃金は、992円です。
小規模事業者持続化補助金で申請した事業が終わった時に、事業場内の最低賃金が+30円、、、つまり1022円であればいいということなんです。
でも、2022年10月1日から大阪の最低賃金が1023円です。
ということは、今回、最低賃金が+31円、上がっているのですから、全ての申請業者が強制的に賃上げ枠の条件を満たすということになります。
国は何をしたいのでしょうかね??
補助金をバラまいて、お金を使わせたいのでしょうね。
次の小規模事業者持続化補助金の狙い目は、第11回です。
300万円で何を買いたいか、考えてみてくださいね。
※回収乾燥機+チラシ代が、私のお手伝いした案件では多いです。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕