まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
先日、クリーニング業界に長く関わっている機材商の社長様数名と懇談できる機会がありました。そこで、過去からのクリーニングの話が出て面白く聞かせて頂いたのですが、、、
「クリーニング需要が増えていった時、女性服がどんどんクリーニングに出た」
「女性服が出なくなって、クリーニング業が衰退した」
「女性服をもう一度、出るようにしたらクリーニング業界復活する」
という話でした。
昔は女性服を出して頂けるお店がいいお店だったそうです。
その名残か、古いお店はメンズスーツよりレディーススーツの方が安い場合が多いです。
確かに女性の服が出なくなって、クリーニング業界は衰退しました。
でも、今更、「女性服を!!」と言っても、女子は本当にいい服は出すけど、普段着は出さないだろうなぁ!!って思います。
唯一、少しだけ出してくれる可能性があるとすれば販促です。
「多く出してくれたら、多く割り引きしますよ!」という点数縛りをした時は、少し出してくれる可能性が高まります。
じゃあ、もう、こんなことをしてもいいんじゃないですか?
要は考え方です。女性はお得感が大好きですから、こうやって遊ぶのもありでは??
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕