定価のチラシって、どうなんですか?

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

チラシを作っていて思うことがあるんです。それはリピート率です。

「そのお客様から、もう一度注文が貰えるかどうか?」という当社にとってのリピート率の話です。

私は定価チラシをあまりオススメしていません。

その理由は、定価チラシを作ったお客様からリピート注文がないからです。

定価チラシなんだから、効果測定できません。そんなことは最初からわかっているはずなのに、「やってみて意味があるかどうかわからない!!」って言って辞められます。

もし、定価チラシをしたいなら、それって価格で動かないお客様を捕まえたいってことですよね。そんなお客様はなかなか浮気しません。最低でも毎月1回1年くらい、定価チラシを撒き続けないと、定価チラシの効果は現れません。そっちを選ぶ人は、もっとロングスパンで物事を考え、やり続けて欲しいです。

一方、私のような普通の人間の場合「結果」が欲しいです。やっぱりチラシにはクーポンを付け、回収したクーポンを見て、「あ、使ってくれている!」という効果の実感が欲しいと思いませんか?(無理矢理の共感??)

クーポンはうまく設定すると割引しても1点単価が上がる仕組みもあるし、例えばクーポンは割引じゃなくてもいいです。プレゼントなんかも面白いのでは?

私が行っている散髪屋さん「Clear Times」さんのチラシが素晴らしかったのでシェアします。※私は、ミニシャンプーとスタイリング剤、もらっちゃいました(嬉)

20160921-07

20160921-08

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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