まいどです。先週の「クリーニング全国展示会」から休み無く仕事を続け、やや体が重い石井です。
このクリーニング展示会では色々な人と出会え、楽しかったのですが、スタートから楽しいことがありました。
出発の日、朝が早く、また空港までのアクセスも悪いため、前日にタクシーを予約しようと電話しました。
あるタクシー会社に
「あのーー。明日の朝、6時45分に配車をお願いしたいのですが・・・」
と電話しましたが、
「うーーーん。朝のその時間は、配車できる車、ないわぁ!」
と、その場で電話を切られてしまいました。ショック!!
そこで、次のタクシー会社(近鉄タクシーさん)に電話しました。
「あのーー。明日の朝、6時45分に配車をお願いしたいのですが・・・」
と電話すると、すぐに
「はい、わかりました。お名前をお願いします。」と言われ、
「石井です」と答えると、
「配車は、ご自宅でよろしいですか?」と、聞かれました。
素早い!!と思いながら、「はい!」と答えると
「石井様、ステイツ○○でお間違いないですか?」と自分のマンション名を言ってくれました。
「あれ、なんで私のマンション名を知っているんだろう?引っ越ししてから、まだ2回目のタクシーなのに」
とその時は思いました。
よく考えると、新規のお客さまの携帯番号をメモリーする。
これって当たり前のことなんでしょうが、「石井様」と名前を呼ばれ「マンション名」だけをいう配慮に惚れました。
そして、そのあまりにスムーズな接客に気持ちよくなり、近鉄タクシーの電話番号をメモリーしました。
これから私はタクシーを配車するとき、近鉄タクシーさんしか呼ばないだろうなぁ!!
お客さまの名前を呼ぶ。これって誰でもできる接客の基本です。
でも、あまりやって頂けませんので、やって頂いたお店や人に、私は居着き気味です。
特にクリーニング店さんは、名前を必ず教えて頂ける業界なのに、お客さまの名前を呼ぶお店が少ないです。
ココに差が出る
と思いませんか?
是非、名前呼び、やってみて下さいね!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
石井文泉堂 石井康裕