インタビューミーティングが面白くなってきていますよ!

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

私は2010年3月~菅先生の指導を仰いでいます。

管先生って「繁盛店をつくる人材育成の方法」というブログを書かれていることからわかるように、人材育成のプロです。

でも、コンサルを受けて6年、菅先生の提唱する「インタビューミーティング」(銘々は私ですが・・・)を全くせずにきました。

そこらへんの話は、「自信なかったんですって、、、、、え、そうなんですか??」をご覧ください。菅先生の顔写真を見ることができます。

そんな菅先生が、2015年7月と2016年2月に行った勉強会&親睦会がありました。

菅先生のコンサルを受けている会社が一堂に会して、体験発表をする会・・・・。

参加者の中で私は2番目に古い付き合いなのに、私だけインタビューミーティングをやっていないことにビックリ!!

それでも1回目の会では、「やろうかな?」で思考は止まりましたが、2回目の会に参加したとき、「やろう!」と決意し、手帳にインタビューミーティングをやる予定を書き込みました。毎月1回、中旬頃がインタビューミーティング開催予定日です。

さっそく2月から始め、一昨日に5回目のインタビューミーティングを行いました。

当社のインタビューミーティングのやり方は社員12名を、

1)製造部4人

2)デザイン企画部4人

3)主任・管理部4人

の3グループに分け、この1ケ月を振り返って、良かったこと、印象に残っていることを聞くだけです。

最初は「こんなんこやって、何の意味があるのだろうか?」「みんなちゃんと参加してくれるのだろうか?」と思っていましたが、社員の皆さんはコーヒーをご馳走するだけでも嬉しそうです(笑)

そして今感じる結果ですが、私と社員の距離感が近くなったことがまず、良かったです。同僚も一緒に聞いているので、適度に緊張感もほぐれ、いいようです。そりゃ、社長との1対1の面談って緊張しますものね。

5回も続けると、社員たちは「次回のインタビューミーティングで何を話そう!」と日々の仕事での良かったこと、印象に残ったことをメモするようになりました。これって、すごいことですよ!

そして、そんな話を聞くと、私が一番幸せになれます。

「今回、棚を改善してもらったんですが、そのお陰で○○や○○もできると思うので次回からそれ、やってみようと思うんです」とか

「最近、仕事がこなせるようになって定時で帰れるようになったことが嬉しいです。時間の余裕ができたので、来シーズンに向けてデザインの基礎力を上げる勉強ができるようになったことが嬉しいです」とか

「先日、お客様から送られてきた住所データが間違えていることを、そのお客様のホームページを確認して見つけて報告したらめっちゃ喜ばれました」とか

「へーーー、そんなこと考えてくれているんだぁ!!」とか「へーーー、そんなことまでしてくれているんだぁ!!」とか、そんな話がボロボロ聞こえてきます。

こんな話は嬉しいので素直に誉めてあげられますし、なんと言っても私が楽しいのがいいですよ!!

20160621-01

※こんな部屋でインタビューミーティングをやっています。30分の予定がいつも40分~60分と長くなってしまっています。

なんかこれ、上手くいきそうな予感がしています。やって良かったですよ。

「皆さんもどうぞ!!」って言いたいですが、私は6年間もやらないって抵抗をしたので、始めるのって難しいかもしれませんが・・・・。

まずは菅先生のブログを読んで、人材育成の方法について知識をためる所から始めてみてはいかがですか?

※管先生の「繁盛店をつくる人材育成の方法」というブログは、こちらからご覧ください。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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