シャチョウがこのタグはイケル!と自信満々な件。

石井文泉堂のシゲエダです。

よくシャチョウが売上を上げる中で「商品力」が大事って言ってます。

伊丹×菅×石井 秘密会議を終えて!!

そのことを書いているブログです。

今回、マーキングタックの新商品が出来たんです。控えなしタックの特殊タイプです。

この新商品が出来てからというもの、シャチョウは「このタグはイケル!」といつも以上に自信満々なんです。商品力を大事にしているシャチョウですから、ある種のバロメーターのように感じ、今回出来たタグはそんなに違うのかと感じました。

石井文泉堂に勤めているボクが言うのもなんですが、タグってパッと見どれも似たような物にしか見えないんですよね(笑)

そこでこれまでの通常のタックと特殊タイプのタックを見比べてみました。

左が通常の控えなしタックで右が控えなしの特殊タイプ

タシカニ、見た目から全然違いますね。

まず1つ目。一目瞭然なのが番号が左右にあります。

控えなしなので縦ミシンは入ってないです。1つのタックが離ればなれにならないのに、なんで2箇所入っているのか聞いてみました。

左が普通にタグを通した時で右は洗ってる間にひっくり返ってしまった時です。こんな風にタグが動いちゃうんですね。クリーニング工場で働く方にとって、どっちを向いても番号がすぐ見えるから読みやすいそうです。なるほど!現場の方を思ってなんですね。フム。

2つ目。先っぽが斜めで、しかもちょっと丸い。

これも見た目ですぐ分かりました。斜めになってるからボタンホールに入れやすいんやなと。

3つ目。番号の位置が左より。

はぁ?って感じですよね。この写真を見てください。

上が通常の控えなしタックで下が特殊タイプ

両方とも丁度真ん中で折ってるんですが、上の通常タイプは数字が丁度のところで見えてます。それに対し、特殊タイプは空白部分まで見えてるので余裕です。やはり洗濯中にタグが動いてしまっても余裕があるので見やすい。なるほどー。書きながら思いましたがタグは洗濯中に動いて見えなくなってしまうのが課題だったんですねー。

4つ目。ミシンが切れやすくなった。

控えなしやからミシンはないよねって思いがちですが、これは横ミシンなんですね。

ちぎってみました。

なにこれー♪チョー切りやすい!手に力を全く込めなくてチョット引っ張ったらプチ。チョット引っ張ったらプチ。快感すら覚えます♥

絶妙に切れやすくなったおかげで製造工程では断裁が少し難しくなったそうです。

でもこれでタグ付けする時のストレスがまた減りますね。

5つ目。安い。

これだけ今までの控えなしタックから進化しているのに1箱参考末端価格3600円です。通常の控えなしタックが1箱参考末端価格3300円ですから、わずか300円アップ。タックは1箱1万点入りですから1点あたり0.03円の差!たった0.03円で現場のストレスが軽減できるなんて…。

興味のある方は、サンプルをお送りします。是非ご連絡ください。

電話:06-6971-2907

メール:info@ishiibunsendo.com

うん。やはり自分でアウトプットすると理解できました。1つ目から4つ目まで全て現場のストレス軽減できる進化でした。シャチョウが自信満々なのもうなずけます。それでは~。


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