まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
あるお客様から1月の売上結果報告が届いたのですが、もうビックリする数字でした。
1月と言えば福袋なのですが、そのお客様は去年も今年も福袋をされています。
なのに、
■売上:133.3%
■客数:108.5%
■点数:140.1%
■持込点数:129.1%
■点単価:95.1%
■客単価:122.8%
と点単価は下がりましたが、客数&客単価とも増え、売上が133.3%と大きく増えました。その理由って何なのでしょうか?2018年と2019年のチラシを並べてみますね。
大きく変えた点は次の2点です。
1)福袋を「100円販売」→上位客に「えこひいき」プレゼントに変更した。
2)「1回きり」→「期間中何回でも使える」に変更した。
まず、このクリーニング店さんでは、去年は福袋が上手く販売できませんでした。なので、今年は販売を辞めて、プレゼントにして頂きました。(1000万店舗で70枚、1500万店舗で100枚、2000万店舗で140枚の販売が出来ないなら、プレゼントの方がいいというのが、私の基本的な考え方です)
そして、1月に2019年を貰えるなら、何回、福袋を使ってもらってもその方がラッキーという思い切りも良かったと思います。その結果が、
■売上:133.3%
■客数:108.5%
■点数:140.1%
■持込点数:129.1%
■点単価:95.1%
■客単価:122.8%
ですから、言うことないでしょ。点単価を気にされる方もあるかもしれませんが、1月は点単価より客単価の方が重要ですし、1月に客数が増えたのがなにより良い結果です。
「うわーーーー、大成功だな!!」と思いつつ、来年の1月、昨年対比超えをするのが難しいなーーーと今からそんな心配をしています(笑)
ま、この結果を見ると、福袋をやらない理由がわかりませんね。やっている方は、この成功例を参考に、来年、どうするか考えて頂きたいです。また、やっていない人は、もう来年はやりましょうね。
私のノウハウで福袋を初めてやると、だいたい、昨年対比120%とかいきますから、やらないと勿体ないですよ!!
と、嬉しい報告からのブログ作成でした!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕