夏の福袋、やってみませんか?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

クリーニング業界の月別売上を見た時、今は9月の売上が一番しんどいように感じています。

さらに今年は10月に消費税が上がる予定なので、9月の仕掛け用によっては、売上を作れるはずなのですが、9月に当たる企画って、あまりないんですよね!

↑ワイ券の販売は2月1日~3月10日、8月1日から9月10日。なので2月、8月の売上指数は上がり、9月の指数も福袋をしている1月とほぼ同じになっている。

1月は営業日数が少ないので人件費も低く抑えられるため、1年で一番赤字になりやすい月は9月である

そこで提案です。1月の閑散期の売上対策として脚光を浴びているのが福袋ですよね。

「じゃあ、9月も福袋をやったらいんじゃない!」

と安易に考え、2018年から試験的に始めているのですが、やっぱり売上はあがりますね。ということで、今年はもう少し拡大してやってみます。こちらが「夏の福袋」の企画チラシのデザインです。

やり方はこのようです。

(1)お盆明けから、「残暑、お見舞い申し上げます」と伝えて、このチラシと福袋をお客様にプレゼントします。※福袋は、「緑」と「赤」の2色を用意しました。緑は少ないので無くなり次第、終了となります。

(2)企画は「令和」=「08」なので8点までにしました。福袋の企画は、ふくふくの2929円、もしくは今まで通りの2019円のどちらかで選んで頂きます。
夏は点数が少ない時期なので、○%引きなど、割引では客単価が下がります。2929円や2019円が良いと考えます。

(3)回数は時期も時期なので、何回でもOKにしました。

 

緑と赤の福袋。どちらもキレイでいいですね。

さあ、あなたも夏の福袋、やってみませんか?

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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