お盆明けより当日出荷の締め時間を変更する理由とは?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

明日から石井文泉堂はお盆休みに入りますが、お盆明けより、当日出荷の締め時間が朝11時に変更になります。これは、今、なにかと話題の「働き方改革」のせいです。

この「働き方改革」って何なんですかね?サービスの低下ばかり起こっているような、、、

当社で起きている問題が、当日出荷の締め時間です。

今までは12時締めで、16時半頃に運送会社に荷物を渡していたのですが、今回、運送会社より、「荷物を16時までに渡して欲しい」との依頼がありました。

どうやら働き方改革関連で残業時間を減らすために、集荷時間の締めを早くして早く仕事を終わらせたい意向のようです。

当社にとっては、16時半出荷と16時出荷では、仕事の流れに大きな違いが出来てしまいます。

社内で色々と検討した結果、当日出荷の締め時間を11時に繰り上げしないと、運送会社からの依頼をクリアー出来ないことが判明しました。

サービスの低下を防ぐために、運送会社の変更なども検討しましたが、どこの運送会社も同じ対応のため、打つ手がありませんでした。

申し訳ありませんが、当日出荷の締め時間を11時に変更させて頂きます。

しかしこの働き方改革って、何なんですかね?

「生産性を上げて残業時間を減らす」ということは、一見、働いている人を幸せにする施策のように見えますが、一人当たりの貰える給料は減るってことです。そして、人手不足に拍車がかかる。

一方、働き方改革で旦那の給料が減るので、奥さんはパート給料だけではお金が足らなくなり、奥さんが社員となってバリバリ働くようになる。こうなれば、人手不足を解消させることができるだけでなく、社会保険を払う口数が増えるので、社会保険を安定させることができる。というのが国が考えているストーリーかな?

国もまあ、色々と考えて策を打ってきますが、これって、日本国民を幸せにする施策なんでしょうかね?私は奥さんは働かないで家にいてくれる方が家庭が円満になると思っているのですが、、、、。

最近、安倍政権の元で色々と施策を練っている黒幕は、相当、頭が良いようで、そこの対策を考えるのはほんと、しんどいですわ!!

このままだと、中小零細の倒産は進むと思うのですが、皆様はいかが考えますか?

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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