クリーニング業界って、ここが有利な点で、ここが不利な点なんですよ。

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

「クリーニング業界が有利な点」

①名簿の取得が容易

②新規客が必ず2回来る

③お客様に飽きられにくい

④他店との併用をなくす事ができる(飲食業ではありえない)

⑤年間来店回数が多い

⑥販促の反応率が高い

⑦原価率が低い

⑧国内でしか生産できない

「クリーニング業界が不利な点」

①他店との違いがわかりにくい

②クレーム金額が高い。(頂いた料金以上の弁償がある)

③新規客の獲得が難しい。

④客単価が低い。(ついでの商品を売りにくい)

⑤加工業である(作りおきができない)

⑥設備投資費が高く始めにくい(新規ライバル店が出来にくい点ではプラス)

⑦繁忙期と閑散期の売上の差が大きい

他にも色々とあるかと思いますが、クリーニング業界は、めぐまれた業界だと考えています。

よく、「昔は儲かった!」という声を聞きますが、昔が儲かったなら、今も儲かるはずです。原価率の低い業界なので、工夫ひとつで、儲かるはずです。

では、今、儲かっている&業績が伸びている会社の特徴とは何か??

その答えは、「当り前の事を当り前にする努力そしているかどうか?」です。

①自分のしている事をお客様に伝える努力

②知ってもらう努力、納得してもらう努力、そして口コミしてもらう努力

③仕上り日を伝え、必ず守る努力

まずは、そんなところから見直してくださいね。

最近、朝30分ほど歩いて出勤しています。出社直後の写真!!

駅前でポスティングをされている方がいましたが「マスク、配っています」の声に、思わず、もらっちゃいました。これも伝える努力の一つですね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕

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