まいど、石井です。昨日はぶんちゃん研修会でした。
色々な熱い討論を交わしながら進んでいく大阪会ですが、昨日も面白い話が出てきました。
私が「今年は5月の寝具類が遅れています。6月、そして7月の寝具の取り込みが大切です」と言ったところ、参加者さんからこんな話が、、、。
「石井さん、水を差すようで申し訳ないけど、毛布って出てないですよ。うちのパートに聞いたら23人中2人しか出していない」
「出さないものと違うんですか?」
するどい突っ込み!!さすが大阪会です。
そうなんです。寝具って毛布、布団を合わせても10%ぐらいの人しかクリーニングに出していません。
クリーニング業界的には「えーー、洗わないで汚いよーーー。」と思われるかもしれませんが、
「毛布は家で洗っても全然大丈夫」
「布団はシーツを被せてあるので、シーツさえ洗えば大丈夫」
こっちが普通の感覚です。
でも、この発言された参加者さんの次の一言が秀逸でした。
「ほとんど出さないってわかった瞬間、なぜ、その人が出すのかが気になった。」
「その答えは家よりキレイになる気がするから」
「じゃあ、もっと包装まで気をつかってちゃんとしないといけないよね、、、ってスタッフたちに言った」
そうなんです。寝具を出す人の方が特殊。
その人たちの期待に応える。
そしてそんな人達を中心に売上を作る。
いいんじゃないですか!!
寝具を出す人が10%→15%になったら寝具の売上は1.5倍になる。
夢ありますよね!!
そんなことを思った昨日のぶんちゃん研修会でした。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕